tyunen-otoko’s diary

夫婦関係の修復

9.出会い…。

嫁との出会いを思い出してみる…。

私は、中学を出て5年制の学校に通っていた。先に紹介したように私は女子に対して、冴えない学生生活を送っており、恋愛経験に乏しく、特定の人とお付き合いをしたことない。

それでも、アルバイトを通して知り合った女の子とデートしたり、ナンパして遊ぶこともたまにしていた。

そんな生活をしていた19歳のとき、嫁さんと出会った。

私の田舎では、車でナンパするスポットがある。運転している女の子と並走しながらをナンパする。今から思えばとてもアグレッシブなナンパ方法で、

走行しながら声を掛け、お互いフィーリングが合えば、遊びへと発展する。

はたして、今でもそんな所があるのだろうか?

おおよそ昨今の草食系男子とは程遠い…

そこに集う女子は、ブスかとんでもないヤンキーであったことを記憶している…

逆に言えば私も同じだろうが…

 

私は、しばしば友達とそのナンパスポットに行っていた。

私は不良でないため、そのスポットに足を踏み入れることは、危険を伴う。まして、私はその当時車の免許を持っていない。

つまり、助手席に乗り込み、女の子に声をかける切込み役を買って出ていた。なので、女子に声を掛けたら男子が隣にいるなど、絡まれることもあった。

そんな中、嫁と知り合うきっかけとなる出来事があった。

いつものように、2人の女性をナンパして駐車場で連絡先の交換をした。だいたいナンパして即どうこうのは無い。いまどきのナンパと同様、連絡先を交換して、後日、遊びに行くことになる…

私はその当時、イケメンの男子と遊んでいた。

その友達はモテ男であったため、2人の女性のうちカワイイ方とお付き合いをすることになった。

その女の子は、その場にふさわしくないカワイらしさで、のちに別の男性と玉の輿婚を果たしている…。

つまり、私はとんでもないブスを相手に遊ぶことを強要されていた。

そのブスがアグレッシブで「何でも買ってあげる。」とか言ってスリ寄ってくる。

私も貧乏学生であったため、近寄ったのは事実である…

本線に戻そう…。

私の嫁は、このカワイイ方の女友達である。

カワイイ女子とブスは、職場のつながりだと思う。

嫁とカワイイ女子は、学校つながりである。

ある日、2人のナンパした女性が、私の1人暮らしの家に遊びに来た。その時、私の家の近くで1人くらしをしていた嫁が自転車に乗って遊びに来た。

その時、嫁とはほんの少し話ししただけで、すぐに嫁は帰ったと思う。

後日、嫁とコンビニでばったり会った。

そこで私は、嫁に声を掛け居酒屋に誘った。

これが嫁との出逢になる…。

 

※後日、ブスと私の関係を、嫁からバカにされることになる…。