7.過去のDVについて…。
結婚してから、お互いにとってストレスな生活が始まった。
まずは、お金についてだ…
私は、嫁に給料全てを託すことで、どうしても家計に口を出すことが増えた。
しかし、嫁は大雑把な性格で家計簿を付ける意味に理解がない…
当時私は、切り詰めた節約環境の中で育った経験から、母親の実践していた家計簿の存在を信仰していた。
それを嫁にも求めていた結果、
貯金状況の確認。家計簿をチェックする生活が始まった。
ときには、頭に血が上って、家計簿を破り捨てたこともある…
だれもがそうであるように、チェックされることは精神的に害悪を伴う。さらに、私からの叱責を受けることになれば、なおさらである。
ましてや、知らない土地での生活である…
その時の嫁の苦労は、いまこうしてブログを書くことで、改めてうかがい知ることになる…。
今では、私も家計簿は「無意味」であると思っている。
おそらく、今現在家計簿は存在していないだろう…
しかし、当時は自分の考えを押し付けることが全てであった…。
当時私は「数年後に家を買う」という目標があり生活を切り詰めることを全てとしていた。
嫁も全く無駄遣いをしていなかったが、さらに切り詰めるように私は、求めていた。
かと言って、私自身が購入物を含め、我慢していたとを思い返すことはない…。
つまり、すべての節約を嫁に押し付けていたと言える。
結婚して1年くらいは、家計簿についての揉めことが多かったことを記憶している。
揉めると言っても、私が一方的に癇癪を起こし「蹴ったり、頭を叩いたり」足にアザができたこともあったと思う…
自戒の念を込めて
この部分を明確にするべきだが、
今、事実を嫁に確認することは恐ろしい…