16.食事会を終えて…
嫁と食事をした日の反省をしてみた。
正直、「息苦しい…」
車の中、向かい合ったテーブルでの食事。
全てが苦痛だった…
ここで、嫁が食事に行く前に言ったことを思い出す。
嫁…「わざわざ、無理にイヤなことする必要あるの?」
お互い様であるが、ハッキリ「2人きりは嫌」と私に念を押す嫁…。
確かにそうだが、ここまでハッキリ言うとは…
残りの寿命を考えたとき、ホントにこのままでいいのか??
夫婦って何だろうと思ってしまう…
家事が嫁。 狩(送金)が私。
この関係だけなのか?
もう、どうでもよくなってくる…。
いや!反省して明日を良くする努力をしよう…
DV男の耐えた先には、きっと明るい未来があるはずだ…
反省すべき点は、パンチ(会話)を打つテンポが悪かったことだ。
当然、久しぶりの2人きりのため、仕方無い部分はある。
しかし、
あらゆるパンチを織り交ぜないと、鉄壁な嫁のガードは下がらない。
ジャブ、ボディーなど多彩なパンチでガードを下げさせることで、クリーンヒットにつながっていく。
足も使った方がなおさらいい…。
言い換えれば、たわいもない日常の会話や、子供の話し、次の食事会の予約など、日頃のトピックを、パパパッとテンポ良く話す。
笑いがあればなおさらいい…。
そこに、感謝の気持ちや、今までの反省を放り込めば、きっと嫁の心に響いたのではないか?
自己催眠の意味も含め、
嘘でもいいから、「愛してる。」と言ってみようか…
いや、さすがにこれはハードルが高い。
冗談はさておき
このシュミレーションは合っているのか?
はなはだ疑問は残る…
しかし、私が嫁との関係改善を望んでいることは、今回伝わったと思う。
ぎこちないない食事会ではあったが、少しずつ改善していこう…
続けることで何かが変わる…。
消え去った嫁への愛情を取り戻すべく、私の暗中模索は続く…。
明日は、どっちだ!(明日のジョー引用)